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執筆者の写真IDECOLABO

競争から協業へ

IDECOLABOの村田です。ダブルワークのサラリーマンです。

システムエンジニアのプロジェクトマネジャーを経て、人を育て人と繋がる面白さに目覚める。

同時に居住する西宮という街と人の面白さに魅了され「つながり、広がる」相乗効果から生まれるダイナミズムの中に身を置きたいとIDECOLABOを設立。

単なる場所の提供としてのコワーキングオフィスではなく

COWORK=【共に働く】ことによって生まれる

COCREATION=【共創】する場としての役割を目指す。



4月13日はビジネスアナリシスの勉強会でした。「解決しなければならない課題があるIT業界をどう乗り切るか?」という事を様々な技術を調べて解決案を見出そうとしているわけですが、今日は技術のお話しより、お互いに力を合わせる”多様な協業”がこれからの中心になる事を改めて感じることができました。


コワーキングを始めたいと思ったのは、「コワーキング」や「コワーキングスペース」という言葉を知らない時からでした。

”ある製品を使う人と作る人が一箇所に集まれば、使う人の悩みや希望を作る人の耳に入り、悩みを解決したり、希望を叶えたり、また、全く関係ない人の意見が複数集まれば、違う形で悩みが解決したり、希望が叶ったりするんじゃない?と思っていました。

使う人にとっては、自分好みのモノが出来上がり、作る人はマーケティングリサーチやテストなど最小限で済んで、自身のすべきコトに集中できる。そこで起こったモノやコトは外に出て、大きな波に乗るんじゃないか…”と。


当時はまだまだ競争社会。夢のようだと思っていましたが、使う人も作る人も一緒に考える社会が直ぐそこまで来ているように感じました。

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