【起業ストーリー】IDECOLABO4年目までのあゆみ - 西宮市のコワーキングスペースIDECOLABO -
仕事や勉強をする場所は、居心地の良いコワーキングスペースで決まり!
仕事って環境が大事だよね!
スマホ一つあれば、いつでもどこでも仕事ができる時代。
「なぜ、仕事場所はコワーキングスペースで決まりなのか?」
その理由は、IDECOLABOと利用される方々が作る場の雰囲気。
お隣やお向かいが気にならない広めのテーブルと仕事がはかどるBGM。
コーヒー、知恵の輪、ロッキングチェアで頭を休める。
人とは違うビジネススタイルだからこそ仕事に集中できます。
そして、お仕事や資格取得で成功を目指す上昇志向の強い方が作る空気感が、
良い刺激になり、相乗効果で自分の仕事の生産性が向上します。
すでにみなさん感じていると思いますが、自宅やカフェには仕事を完遂させたり、
会議で成果を出す後押しする雰囲気がありません。
IDECOLABOには、利用者の方の仕事で成果を出す後押しする雰囲気があります。
いつもIDECOLABOをご利用いただきありがとうございます。

社長の起業ストーリーを書いています。
前回は就職編でしたが、今回はプロジェクトマネジャー編。
よければお付き合いいただけると嬉しいです。
前回記事はこちら↓
4.IDECOLABO4年目までのあゆみ
IDECOLABOの開業当時、起業家だけでなく、学生もサラリーマンもいろんな人が集まって、新しい製品やサービスを作り出す。そんなスペースを作りたい!
という思いを持っていました。
そんな目標を立てて営業を始めましたが、その頃はまだコワーキングスペースという言葉が広まっていませんでした。
会う人会う人にコワーキングスペースとは?を説明してまわりました。
学生もサラリーマンも起業家も集めるにはどのように集めるか?
なぜコワーキングスペースをはじめたか。
そんなことを含め、いろいろな人に私の思いを伝えました。
そんな中で直面したのは、自分の考えは本当に甘かったんだなということです。
なにより、経営とは何か?を知らなさ過ぎました。
起業塾で出会った起業仲間とともに毎月の勉強会を実施し、
起業前にお会いした同業のオーナーたちに教えを乞い
集客、スペース運営の工夫のアドバイスを受け
徐々にご利用者が増えてきたのです。
2年目。
少しずつ地域に溶け込んできたかな、と思っていたところにコロナ禍がやってきました。
一気にご利用者が減り、どうしたものかと思案しました。
周りの飲食店が次々に店を閉める中
この状況ではIDECOLABOの一時休業もやむを得ないかもしれない、と覚悟もしました。
どうにかして続ける方法を模索し、あらゆる可能性を検討した結果、
規模を縮小し、席数を減少して、細々と営業を続けることにしたのです。
ところが、予想していなかったことが起こります。
テレワークが主流になった結果、お仕事する場所をお探しのサラリーマンの方や、
塾が閉まってしまい勉強する場所を探しているという受験生の問合せが多くなり、
コロナ禍前よりもご利用者が増え、IDECOLABOの認知も広まったのです。
コロナ禍による営業方針の転換が、現在にも良い影響となっている部分があります。
スペース内での会話を制限したこと。起業家だけではなく、お勉強やテレワークでご利用される学生や会社員の方を受け入れたことでご利用者が増え、静かでお仕事に集中できるスペースとしてご好評をいただくようになりました。
そして今。コロナ禍でも諦めずに細々と続けて来た交流会で撒かれた種が、少しずつ芽を出してきました。会員様同士が繋がった新しいビジネスが形になってきています。
現在のIDECOLABOは起業家だけでなく、学生やサラリーマンのみなさんも含めた形で、新しい製品やサービスを作り出すスペースになってきています。私も学生の方の「こんなことがしたいんです!」という若さと発想の豊かさに、刺激を受ける毎日です。
これからめざすIDECOLABOの目標は次回をお楽しみに!
IDECOLABOでは、感染症予防のため、以下の対策を継続して実施しております。
・24時間換気
・皆様が触れる部分(扉、机、コーヒーサーバなど)は消毒、除菌
・スタッフのマスク着用(接客時にマスク着用します。)
お客様へのお願い
・会話、WEB会議では、マスクの着用をお願いいたします。
・体調優れないお客様の入室はご遠慮願います。